和室から洋室にリフォーム!!見た目や住心地だけでなくさまざまなメリットが!!
目次
洋室のほうがメンテナンスしやすい!!
前述の通り、和室は洋室のフローリングや壁紙と比較して畳や襖が使われていることが一般的であり、それらのメンテナンスには手間と費用がかかってしまいます。
一昔前のものと比べるとカビが生えにくい素材の畳もありますが、やはり定期的に「干す」必要があるなどやはり洋室と比較して手間がかかります。
一方で洋室のフローリングはそのまま掃除機をかけたり、雑巾やウェットシートで簡単にお手入れができるため、和室と比較して手間を省くことが出来るなどメンテナンス面での負担を大幅に軽減できるでしょう。
また、和室は畳のカビだけでなく、目に見えないダニなどが発生している場合もあるので小さいお子様をはじめ、年配の方にとってもこまめに掃除が出来る洋室は安心して生活することができます。
畳の変形を気にせず好きな家具が置ける!!
畳はフローリングと比較してどうしても素材が柔らかく、重たい家具を置くと凹んでしまいます。
一方でフローリングは床が固く家具を一般的な重さの家具を置いても簡単に凹むことはありません。
お部屋の模様替えや自分好みの家具を置きたい方には洋室がおすすめといえるでしょう。
バリアフリー化しやすい!!
年配の方にとって洋室は「若者向け」といったイメージをお持ちの方もいるかも知れません。
しかし、和室よりも洋室の方がバリアフリーに対応したリフォームや生活がしやすいといえるでしょう。
介護用のベッドは重たいものが多く、畳の上に置くとどうしても跡が残ったり、凹んでしまうことがあります。
また、バリアフリー化の手すりやスロープの取り付けにも柔軟に対応出来ることが多く、それらも洋室のメリットといえるでしょう。
部分的なリフォームもOK!!
お部屋全体はもちろんのこと、お好みで天井やドアなど部分的に洋室風にリフォームすることも可能です。
押入れを洋風なクローゼットにリフォーム!!
和室から洋室にリフォームする際に、押し入れをクローゼットにリフォームしたいと考える方も多いことでしょう。
実際に洋室に押し入れは見た目だけでなく使い勝手も悪く、また見た目もあまりよくありません。
そこで和室から洋室にリフォームする際にはクローゼットに変更することをおすすめします。
また、近年ではウォークインクローゼットのように広々としたスペースで収納力のあるタイプのものあるので、リフォームの際には検討してみてはいかがでしょうか。
天井や壁を洋風にしてお部屋全体を洋室に!!
天井や壁だけを和室のまま残してのリフォームは全体的な景観として違和感が残ってしまいます。
そこで多少費用がかかってしまったとしても、天井や壁もリフォームし、お部屋全体を洋室にリフォームしてみるのもよいでしょう。
使い勝手はもとより気分も心機一転することでしょう。
まとめ
日本ならではの和室には趣やなんとも言えない温かさがあります。
しかし、経年劣化やお住まいの方の日々の手間ひまを考えて、洋室にリフォームしてみるのも選択肢のひとつといえるでしょう。
利便性だけでなく、和室とはまた違った雰囲気を味わうことができます。
株式会社ルクスでは、お部屋全体はもちろんのこと、天井や壁、ドアなど各所のリフォームにも対応しております。
お見積りや査定は無料で行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。